登山キャンプのすゝめ
どうもどうもお久しぶりです💡
桜ももう散り、いよいよ新緑のシーズンが到来してきましたね!
みなさん花見は出来ましたでしょうか?
僕は、開花してない花見も合わせると7回くらい行ってます笑😎
開花してなかったら花見じゃないか。。笑
新緑シーズンに向けて、是非ともおすすめしたいキャンプがあります!
それは
「登山キャンプ」
は?登山?
なんで疲れてまで、キャンプしに行かないと行けないの?と聞こえてきそうですが
先日、僕は知り合いと久々に登山キャンプをして、ものすごく良かったのでおすすめしたいと思い記事にした次第でございます。
-目次-
まず登山キャンプとは
名前の通り、山に登ってキャンプをすること。
(おぐ辞典にはしっかり載っている笑)
通常、平地や公園、少し山の中に入った「キャンプ場」でキャンプをしていると思います。
キャンプ場によりますが、ある程度整備された場所による野営が通常のキャンプかと思います。
場所によりますが車や電車、バイクなどアクセスも比較的簡単です。
想像通りだとは思いますが、登山キャンプは自分の足でキャンプ道具を担いで登るというスタンス。
アニメで話題の「ゆるキャン△」とは全く異なり「つらキャン▲」であります。笑
なぜ辛いのに、登山キャンプを勧めるのか?
山の上というのは、下界から切り離されたまさに
最強のプライベート空間なのです。
都会の喧騒から本当に逃げたい、自然を最高に満喫したい、誰もいないところでキャンプしたい
そんなキャンパーにはうってつけの場所なのです!!!
つらキャン▲と言うからには
それなりの理由があります。(たくさん笑)
つらキャン▲理由一覧
- 登山する必要がある(場所により過酷)
- 体力で楽しさの全てが決まる
- 天気にやたら左右される
- 荷物の制限がある
- お風呂とかない
- トイレとかない(場所によりけり)
- 焚火できない
- 登山道具を揃える必要がある
ざっとこんな感じでしょうか?
順を追って説明していきます。
・登山する必要がある
登山キャンプ勧めていますが、多くの人には「登山をする」これが1番ネックなのではないでしょうか??
僕の経験上、登山好きの人がキャンプが好きな確率は90%を超えます。
しかし、逆はどうでしょう。
キャンプ好きに登山好きは、必ずしも多くはないでしょう。笑
それは、登山のイメージ的なものかもしれません。
登山=疲れる、汗くさい、親父、変態
あ、これは言い過ぎ笑
実際このイメージは間違いではないですが、ぜひ一回やってから言って欲しいものです。
疲れる。っていうのは間違いないです。
どんな低山でも荷物を担いで移動するわけで疲れないことなんてありません。
しかし
「疲れる」をプラスに捉えれば問題は解決です。
疲れる=晩飯が最高に美味しくなる。
登山キャンプは平地キャンプのおよそ50倍は疲れます。
ということは、50倍美味しいものが食べれるということ。
全てプラスで捉えればハッピーなわけなのです。
親父(野蛮)なイメージを持ってるアナタ!
山には、山ガールなる山頂に映える美しい花だっています。一度合えば山に対するイメージは180度変わることでしょう。(大袈裟 笑)
これでオヤジや野蛮人が多いというイメージは鬱憤されること間違いなしです笑
キレイな花だって咲いてます。
・体力の有無で楽しさが決まる
山は辛いところです。
1000m級の低山でも、体力に全く自信がない人には拷問でしかないかもしれません。
山では、途中で体力が尽きるのは避けたいところ。もう無理だと思っても、そこまで来たからには下山という体力が必要だからです。
登山を始める前に一度、トレーニングでも始めておくといいかも💡
体力がある人は楽しめるが、ない人は全く楽しめない。。
なんてことは、あるある。
な気もします。
・天候に左右される
「山の天気は変わりやすい」という言葉があるように山は、非常に天候が安定しないです。
それも高山になればなるほど。
平地のキャンプ場とは比較にはなりません。
山岳地帯の天気予報等もありますが、思いがけない天気になることは少なからずあります。
雨でも、楽しむ!!
それくらいのスタンスで行ける人であれば、もはや無敵です笑
ま、私としては雨予報があれば登らないを一番オススメしますが笑
・荷物制限がある
これはオートキャンプする人にとってはかなりネックですね。
オートキャンパーは車に全て積載していくので、大きさとかあまり関係ありませんが
登山ではバックパックに入るものしか持っていけません。
しかも、鉄鍋など重量物は基本不可です。(体力馬鹿なら問題なしだが笑)
大きさ、重さなど制限がかなりかかります。
散らかってて申し訳ありませんが、これくらいが限界です笑
ちなみにこれは3人分です!
・お風呂・トイレなし
キャンプ場ではお風呂なしは結構ありますが、トイレがないキャンプ場はないはず。
登山ではトイレがないところがほとんどで、あってもバイオトイレなため悪臭が漂います。
男性なら平気かもですが、女性にとっては死活問題かもしれません😱
潔癖な人は絶対ムリだと断言します笑
ちなみに、山に風呂は99%ありません。
諦めましょう笑
・焚火できない
焚火におもきを置いてる人には致命的かも?
山なら、別に何やったってよくね?って人もいるかもしれませんが
焚火は緊急時以外は基本的にどこの山もNGです🙅♂️
国定公園など国管理の土地では、ほとんど不可になったはず。
山は遮るものもないので、風が強く
何かに引火しようものなら、もう消す術がありません。
山火事なんて起こしたら、人生いろんな意味でオワリです。😱
どうしても火が見たい方、山で焚火は出来ませんがバーナーなら使えますのでその火でガマンしてください笑
・登山道具を揃える必要がある
登山を始める場合、まずここからスタートです。
登山用品はキャンプ用品と同様に少しお高いです。
全部一式揃えると軽く10諭吉くらい飛ぶので、まずは靴とレインウェアだけ揃えるくらいでいいと思います。
特に靴は重要です。👨🏫
まずは登山をしてみて
あ、頂上でキャンプもしてみたいって思うようでしたら、大きめのバックパックを購入しましょう!
キャンプをするには、大きなバックパックがなければ荷物を運ぶことができないためです。
ぶっちゃけ、登山キャンプのメリットって何??
ここまで「つらキャン▲」について話してみましたが、
もちろん、それを覆すだけの登山キャンプのメリットだってあります!
メリット
・その1
平地では味わえない景色の綺麗さ
標高の高い場所でキャンプする場合はあると思います。
それと同等、またはそれ以上の景色がアナタを迎えることでしょう。
景色の良いテント場なら朝焼け、夕焼けも見ることができる!
・その2
ご飯がめちゃくちゃ美味い!
登山キャンプは疲れます。
それが、ご飯を食べるとき美味しさを倍増させてくれます。
平地で自然の中が、通常の3倍美味しいなら
山頂で食べるご飯は、通常の10倍は美味しいです!!!
(※個人差あります笑)
・その3
お金があまりかからない。
登山キャンプでお金がかかるのは基本的に交通費。食費。💰
小屋やテン泊(テント泊)可能なところでは、1000円くらいしかかからないはず。
トイレでは、少しお金がかかるものの
絶景と引き換えにこの値段と思えば納得の金額です。
・その4
最強のプライベート空間。
キャンプ場では、家族連れや友達同士で来ているキャンパーが多く賑わっています。
それに引き換え、登山キャンプでは手軽さがない代わりに
人気はあまりないことが多いです。
それに、テン場(テント張るところ)など指定がないところでは
山全体がフリースペースです。
自分が好きなところにテントを張り、
最高な景色を眺めながら1日を終えるのもオツですよね♪
と
まぁこれぐらいでしょうか?
まとめ
一見、メリットに比べデメリットの方が多いように思えると思いますが、
一回言ってみればわかります。
本当に最高です!
自然の中に包まれている感覚になります!
普段とは一味違ったキャンプに行ってみたい!
というアナタ!
是非とも登山キャンプお試しアレ!
ちょっと初心者にはハードル高すぎるんじゃない?
と思われてる方
山小屋泊にするという手もありますよ♪
(キャンプではないけど笑)
おわり
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