おぐきゃんだいありー

東海地方中心キャンパー&クライマー!!

スリルがキメテ、かんとくやま?in乾徳山

どうも、こんにちは😃

ついに

拙者も正真正銘のアラサーになった”おぐ“でござる🙈

時というモノは、ホントに早く進んでいるということを ひしひしと実感してるでござる🙉

しかし!

人生をちゃんと楽しんでる気がしているでござる🙊

 

ござる笑

 

 

 

-目次-

 

 今回は

新生アラサーになって、初登山へ行ってきたお話です💡

登った山は、

乾徳山(けんとくさん)」です。

 

乾徳山

 

始めこの漢字見たときは、かんとくやま?って思ってました笑

僕レベルでは普通に読めないze😎

 

乾徳山は、山梨県山梨市に位置する山です!

www.google.co.jp

 

 

この山の特徴

  • 景色good
  • 比較的短時間歩行(往復約6時間)
  • 山梨100名山(日本200名山)
  • 岩場がスリル満点

 

 

景色がgoodな山はたくさんありますが、ここももちろんgoodな山です!

5月中旬では周りに雪のかぶった山こそありませんが、山頂から拝む景色は最高です☺️

 

歩行時間が比較的短時間なのも良いところ!

楽に?登れるかと言われれば微妙ですが

後半は岩場が多くスリルがあって楽しい山でした!

体力がある人には余裕かもしれない。

 

 登山レポート

 

乾徳山山梨県の山。

愛知から出発となると、深夜に出発するしかありません。

早朝3時に出発!(ほんとは2時発予定が遅刻やなんやらがあったため1時間押した笑)

約4時間の道のりです🚗

新東名を使ってぴゅーっと現地まで到着♪

 

登山口付近の駐車場まで細いクネクネ道を通ります。(ここが割と鬼門 笑)

ベルファイアで行ったので、対向車来たら即終了でした笑

 

駐車場へ到着

細いクネクネ道を過ぎると、ひらけた場所につきます。

 

 

道中雨がぱらつき出したので不安でしたが

到着した時には、天気は完全に回復しており、登山日和になってました!

駐車場はお値段:800円

 

いざまいる

さて、準備運動して出発です。

登山口まで少し砂利道を歩きます。

 

歩いていくと登山口へ誘う通路が見えます。

さて、ここから登山の開始です!

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おはようカナヘビくん

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問題発生⚠️

登り始めて早速、問題発生⚠️

遭難です笑

ものの10分くらい笑

 

登山道っぽいところを歩いていたつもりが、迷子になりました。

おかしい。

元の道へ引き返します。

 

登山では、何気なく歩いていると道を外れることがあります。

そんな時は慌てず、元の通りに戻るのが鉄板。

間違っても自分の感覚だけで直進しないように。

それこそ、遭難のリスクが高まります。

山で迷子になり遭難し、道が完全に分からなくなった場合

『頂上を目指す』

これだけは覚えておきましょう。

 

間違っても下山しないでください。

道分からないのに、目指せなくない?と思いの方もいるかと思いますが

考えてもみてください。

山の頂上って一つしかありません。

山を登れば、おのずと頂上に着きます。(苦労はありますが)

逆に、登山道じゃないところを下山した場合

急な崖になっていたりするので、滑落の危険性がさらに高まります。

しかも、頂上は一つなのに対して

山の麓は降りる場所によってだいぶ変わります。(降りれたなら、まだいいですが)

 

山の基本は、迷ったら戻る!

です。

はい、皆さんご一緒に!

『山の基本は、迷ったら戻る!!』

 

よくできました😆笑

 

ひらけた場所

 

話が逸れました。笑

先へ進みましょう。

始めの方は、林の中を歩いていくだけの普通の登山と変わりありません。

少し登ったところにひらけた場所があるので休憩を。

見晴らしも良くていい場所です。

 

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さて水分補給して再出発です。

ここで気付いたことがあった。

僕は毎回山には、1Lのポカリを買って持っていくのですが

行動中(休憩中)全然飲まないという事実に。

どうでもいいですね笑

 

休憩場所から、30分ほど歩くと森林限界ではないですが

高木がなくなって拓けた場所につきました。

 

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こんな岩じゃ手は洗いたくない笑😨

 

景色もいいし、岩場も見え始めています。

楽しい雰囲気が漂っています。ここからはみんなでゲームをしながら登って行きました😆

ゲームとかできるのも、グループ登山のいいところですよね!

単に話相手がいるだけで、登山は勝手に足が動いてくれます笑

単独登山も好きではあります。笑

 

さて、いよいよ

お岩さんたちが顔を出し始めましたよ!

 

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乾徳山では、岩場を登る場所が大きく分けて二つあります。

軽い岩場とスリル満点な岩場(鳳岩)

軽い岩場でも高所恐怖症の人にはたまらないかもしれない。

鎖を使って、頑張って登って行きます。

お猿さんな私たちは、恐怖など感じません🙈

※それは問題です笑

 

岩場が増えて、ゲームする余裕がなくなったので

岩場に集中します。

道中はいろんな岩が存在してました!

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隙間に入ることが出来ます。(細身のみ)笑

 

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名称:胎内

1番印象的な岩でした!

 

そしてやっときました、大トリ

『鳳岩(オオトリイワ)』

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かなり急な岩場を鎖を頼りに登って行きます。

スリル満点でめっちゃ楽しいです!

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しかし、高さが怖い人にはやばいので迂回ルートも存在しますのでご安心を〜♪

ここをクリアしたらゴールです!

みんな、体力の限りを尽くして登りきります。

 

ゴーーール

無事山頂へ到着しました!

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見渡す限り山・山・町(笑)・岩

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下界も見渡せるので夜景も綺麗かも??

夜にこんなとこ登る人はいないでしょうが。笑

山頂の岩場はかなり鋭利で尖っているとこが多いため注意して動いた方が良さそう。

 

今回は見えませんでしたが、空気が澄んでいたら富士山も見えるみたい。

そこだけは残念でしたが、楽しい山に登れただけで満足してます😄

 

そうそう道中でこんな可愛らしい花見つけましたよ!

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名称:クモイコザクラ

絶滅危惧種らしい。見つけてもそっとしておいてあげましょう。

 

 

下山は、みんなトイレしたかったので猛スピードでトレッキングのごとく駆け下りて行きました。笑

登山ってトイレ問題が結構ありますよね😅

 

下山後

下山後は、近くにあった温泉

はやぶさの湯』へ行きました。

www.google.co.jp

 

ここの温泉はアルカリ泉で硫黄の匂いがします。

シャワーからも硫黄混じりの水が出ます。笑

かなりお肌がピチピチになりますが、硫黄の匂いが少し残るところをどう捉えるか。笑

 

お風呂を上がり、休憩していると隣の団体さんが店員と話しており、乾徳山で前日事故があったそうな😱

ヘリコプターも何台かきていたみたい。

僕たちは誰も欠けることなく下山できてよかったと思いました。

 

山梨名物『ほうとう

帰りに山梨名物の『ほうとう

を食べて帰りました。

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ほうとうとは、きしめんの太いバージョンみたいなもので、

優しい味、野菜はホクホク、お腹は満腹と

最高の食べ物です!

人によっては、思ったより・・・とかいう輩もいましたが

僕は大絶賛です!!!

ぜひ、皆さんも山梨へ訪れた際はほうとうを食べてみてはいかがでしょう?

いや、食べて欲しい!!!笑

 

 

最後に

今回登った乾徳山は、スリルがあって楽しい山でしたが、事故の話を聞いてやはり危険と隣合わせなんだなと今回の山行で再認識することができました。

登山の一番の目標は、登頂することではありません。

無事にみんな、怪我せずにお家に帰ることです。

 

それを念頭に置いて、これからの登山ライフ楽しんでいこうと思います。

 

 

 

おい、キャンプはどうした?

 

 

 

おわり

 

 

 

 

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