ナイフ1つで世界は変わる? ナイフのあれこれ
どうも、5月はブログを頑張ってる“おぐ”です^^
4月は一度も書かなかったからなのか、記事を書くスピードが上がった気がします(内容はともかく)笑
寝かせるとはいいことだ笑
さて、今日はナイフについて記事にしていきたいと思います🗡(シャリーン)
-目次-
ナイフの種類
ナイフとひとえに言っても、種類は様々。
料理用のナイフだったり
ブッシュクラフト用だったり
草刈り用だったり
対人用だったり
よく分からないものだったり(笑)
まずは、簡単にナイフの種類を2つご紹介します。
※ナイフの種類はたくさんあるため、キャンプで使いそうなもののみ
サバイバルナイフ
人によって見解が異なる場合もあるが、一応以下のような定義がある
・大型のシースナイフ
(折りたたみではない、鞘に入れるタイプ)
・刃が厚く、頑丈である
元々サバイバルナイフはそれ一本で何でもこなし生存することを目的としているので、鉈のように使うことも求められるし、時には武器として使うことも求められる(ツバがついているのはこの為)
フォールディングナイフ
《foldingは折りたたみ式の意》
柄と刃が可動式で、柄の中に刃を折りたたんで収納できるナイフ。
他にも、
ダガーナイフ
マチェット(山刀)
ダイビングナイフ
etc...
色々ありますが、普段使わないと思うので
割・愛
ナイフの材質
ナイフの材質は細かく言えば、クロムの含有量によって区分けされているので種類はかなり多くありますが
一般的にキャンプなどで使う頻度の多いこちら2つをピックアップ
- カーボン
- ステンレス
ステンレスは錆びにくいし、
最近では家庭用の包丁などもステンレスであることが多いですね。
一方、カーボンは錆びるので
全部ステンレスでいいんじゃない?
という考えもあるかもしれませんが、
それぞれに特徴がありますので見ていこうと思います。
カーボンとステンレス
カーボン(炭素鋼)の特徴
- よく切れる
- 研ぎやすい
- 錆びる
ステンレスの特徴
- カーボンより切れない
- 研ぎにくい
- 錆びにくい
材質別用途
- カーボン
狩猟やブッシュクラフトなど最高の切れ味で処理する必要がある場合
- ステンレス
水分を含む柔らかい物を切る場合(野菜とか)
一応できることはどちらも似た感じです
しかし
刃こぼれした際のリカバリーを考えると、
ハードに使うものはカーボン
ソフトに使うものはステンレス
という感じがいいかと思います。
今回カーボンとステンレスを引き合いに出しましたが
言ってしまえば、カーボンとステンレスの違いは、クロムの含有量でしかありません。
(クロムが10.5%以上だとステンレス)
だから、ステンレスと言っても、
「炭素の含有量が多いステンレス」であれば、
切れ味が良くなります。
もちろんその分だけ錆びやすくもなります。
つまり「ステンレスは錆びない」
とか「ステンレスは切れない」
と一概には言えないということです。
少し錆びやすいけど、切れ味が良いステンレスナイフだとか、
多少錆びにくいカーボンナイフだとか、例外はたくさんあるみたいです。
ナイフのご紹介
僕の持ってるナイフのご紹介がてら、使い勝手や感想を書いていきたいと思います!!
オピネル ナイフ
種類:フォールディングナイフ
材質:カーボン、ステンレス
言わずと知れた折りたたみのナイフメーカー「オピネル」
オピネルナイフはカーボンとステンレスの二種類持っています。
カーボンは主に登山用で、非常事態に使うことを想定して常に携帯しています。
切れ味よし、携帯性良しなので、登山にはカーボンナイフをオススメします。
もし遭難して、狩猟民族になった場合も綺麗に動物等を解体できるのでカーボンをオススメですよ笑
ステンレスは、主にキャンプ用です。
当初はカーボンナイフで野菜のカットなどしてましたが、錆びる懸念と大きさがイマイチだったため
追加でステンレスナイフNo.9を購入しました!
No.9は大きさも程よく、キャンプナイフとしては便利です!
こちらもカーボンほどではないですが切れ味は良いです。
野菜切るだけなら、そんなに切れ味必要ないので料理用ナイフはやはりステンレス製がオススメ。
ステンレスは刃こぼれが一番気になりますが、野菜だけならまず大丈夫でしょう💡
・イマイチな点
これはオピネル所有者なら分かると思いますが、持ち手が木材のため水を含むと膨張する。
膨張すると、どうなるか?
刃が木に挟まれて出てこなくなります。
厳密に言うと、出るには出るのですが出すのにめっちゃ力がいります。
フォールディングナイフがずっとフォールディングしている状態になってしまいます笑
僕はそれで無理に出そうとして、歯で刃を出そうとして、前歯が欠けました笑
マジで気をつけてください⚠️
もう1年前の出来事ですが、少しづつ歯は修復していっております笑
人間すごい!(なんの話や)
モーラナイフ heavy duty
種類:サバイバルナイフ
材質:カーボン
こちらもナイフ界ではかなり有名どころ
モーラナイフとは
創業125年を誇るスウェーデンを代表するナイフブランド
切れ味よし、剛性高し、コスパgood!
三拍子揃った近頃日本でも人気の高くなってきたナイフメーカーです。
数あるモーラナイフの中でも、特に人気があるナイフがこちらの
「heavy duty」
実際、僕もかなりお世話になっております。
厚さが3.2mmもあり、かなり剛性さに優れたナイフです。
研げば切れ味もあるので、調理に使うもよし
枝などを切り落とすのもよし
丈夫なので、細い薪であればバドニングだって出来てしまいます。
フェザースティック作りもお任せあれ♪
残念な点
材質がカーボンなため、水辺や水分の多い物を切る時注意していないと錆びる。
しかし、黒サビ加工にて対策をすることも可能。
黒サビ加工とは?
黒錆加工とは、放っておくとすぐに赤錆が生じる鉄素材に対して、あえて酸化被膜を形成させることによって錆やその進行を防ぐ処理を指す。
ナイフを育ててる感じがするので、好きな人は好きだと思います^^
ユニフレーム ギザ刃 キャンプナイフ
種類:フォールディングナイフ
材質:ステンレス
ユニークな炎(フレーム)を創造するという理念のもと、
1985年に生まれたUNIFLAME。
以来、日本のアウトドアメーカーとして、日本の風土・文化を
背景にしたアウトドアスタイルを作り続けています。
自然への畏敬を古くからの伝統しているこの国で、
アウトドアの楽しさを引き出す炎を絶えず燃やし続けたいと
私たちは願っています。新潟県燕三条に位置するアウトドア用品キャンプ用品総合メーカーです。ユニセラ、 ファイアグリルなどのバーベキュー用品、テント・タープなどのキャンピング用品、その他クッカーなど多様なアウトドア用品を提供しています。
HPより
2019年3月よりユニフレームから発売された、こちらの商品を最近購入しました。
この商品は、先端がギザギザになっているためパンやお肉などを切る際、食い込みが良い!
そして、なにより¥1200(税込み)なためユニフレームの中でもかなりお安くコスパが高い商品です。
残念な点
柄の部分が樹脂製なため、安っぽく見えます。
ただ、オピネルとは違い樹脂で水を含んで膨張することがないので刃が開けないなんてことは起こりません。
ギザギザの部分を刃こぼれさせてしまったら、研ぎ直し出来ないんじゃないか?という懸念。
無茶な使い方は出来ませんが、野菜やお肉を切る専用と割り切ればいいものだと思います💡
まとめ
ナイフの用途は様々。
サバイバルナイフ一本あれば、生きていける人もいるよう(もちろん膨大な知識が必要ですが)
一つあれば、成せることは格段に増え便利な存在です。
日常にも包丁など、たくさん刃物に囲まれています。
しかし、使い方を誤れば自分を。もしくは他人までも
傷付けてしまう凶器にもなり得ます。
細心の注意を払い正しい使用方法を心がけましょう。
最高のナイフライフを♪
Owari
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